第195回例会は、常に笑顔でとてもユニークなYみんさんがTMOEでした。リラックスした雰囲気が場をなごまします。Tなかさんも会長の不在をうまく代役されていい感じ。
今夜の言葉は、Mかみさんの”萌す”。これを”きざす”と読むとは恥ずかしながら知りませんでした。勉強になりました。春を迎えるこの季節にもタイミング良い言葉で、例会で良く使われていました。
役割紹介は、スピーカーのSおさんに、Yもとさん、今夜の言葉のMかみさんもダブルロールで頑張ってくれました。
準備スピーチは、今回はテーブルトピックも削っての大漁6本。最終的には5本となりましたが、量も質もとても満足いくものばかりでした。
始めのスピーチはアイスブレーカーのMいさん。タイトルは「Time is money」インドネシアの”ジャムカレット”の話が印象的でした。ジャムカレットとは、ゴムが伸びる=つまり時間がルーズなことを言うそう。敏腕商社マン、緊張の様子はまったくみえず!
二番目スピーカー、Sぐちさんもアイスブレーカー。タイトルは「私の香を探して」。Sぐちさん自身の香に対しての強い思いを聞かせて頂きました。お気に入りの香を身につけることを日課として、豊かに過ごすための大切なアイテムとのことでした。”イケイケ”の時代があったくだりもあって楽しかったです。
三番目のスピーカーはFもとさん。タイトルは「ビリギャル問題」。娘さんのお話から”共通点”へのつながりで、素敵なメッセージボードとお声で話をうまく展開されていました。
四番目のスピーカーはMおかさん。タイトルは「高地」。ボリビア/ラパスでの生活のお話。標高4000メートルの暮らしは興味一杯でしたが、その生活は半端ない大変さ。すごいねMおかさん!高地の上に更にマンションは25階に住んでいたと聞いてまた驚き。
最後のスピーカーはSおさん。無言の口パクをオープニングにする斬新なスタート。しっかりスピーチの内容とプロジェクトに合致したものでした。”じいや”とは言葉をかわしたことがなくても言葉に勝る無言の愛情をもらった感動的で、悲しくもあるお話でした。スピーチ5本たっぷり楽しませて頂きました。
10分休みをとって、総合論評です。日本橋の若手のホープSとうさんが初役割で担当です。器用な彼は観察したことをしっかりひとりひとり丁寧に伝えていました。ドラゴンボールのキャラをかぶせて笑いを取ることも忘れません。ドラゴンボールをあまり知らない私でも想像で笑ってしまいました。
最初の論評は、Mいさんに対するOくさんの論評。みた感じで”長老”と紹介されながらも、いつもの軽快なリズムで且つロジカルに説明。
二番目のSぐちさんの論評はTなかさん。日本橋のお姉さんと紹介され嬉しそう。三つの良い点、二つの改善点を解説。
三番目はFもとさんに対して、”影の支配者”と呼ばれたIまさん。Oくさんの笑いをしっかり拾って重ねて笑いにする余裕の重鎮ぶり。しっかりポイントも押さえた論評でした。
四番目はMおかさんのSぬきさんの論評。”日本橋の母”と呼ばれ複雑な表情で論評スタート。ただしいつもの安定感は聞いていて快感。しっかりベスト論評を獲得していました。おめでとうございます!
最後の論評者はSおさんの論評でNはらさん。”走るアイドル”と言われ、テンション高めでスタート。明るく楽しい話し方はスピーチでも論評でも同じです。しっかりスピーチを解釈して説得力ある論評でした。
ベストスピーカーは、SおさんとSぐちさんでした!おめでとうございます!
2次会は二人のゲストを交えて楽しく乾杯!お疲れさまでした。