続く準備スピーチの1本目は、Nさんによる「すごい体験」
「すごい体験」は、魔法使いに魔法の使い方を教えてもらったことでした。魔法使いは、息子さんの少年野球チームが対戦した相手チームの監督さん。そして監督さんが使ったのは、言葉の魔法。この魔法にかかった子どもたちは、自主的に、前向きに野球をしていました。失敗したって大丈夫。このスピーチの論評者Aさんは、オープニングと構成の良さを論評、Nさんは本日のベストスピーカーでした。
2本目はOさん「コンテストを振り返って」
英語ユーモアスピーチコンテスト全国大会出場のOさんが、コンテストからの学びを共有してくれました。コンテストに参加し勝ち進んでいくことで、練習を積み重ね、どうしたらスピーチがよくなるか考えることができる、クラブに入会しようと思った初心を思い出して、スピーチを極めてみませんかというメッセージがありました。このスピーチについて「これぞ男のスピーチ、かっこよかったです!」とはHさん。Hさんは、ベスト論評者でした。
3本目はTさん「家を買う話」
これまでに3度家を購入したTさんから、自分が何故売却することになったかを考えて、家を買う時には、権利の所在、子供の教育・災害問題、資産性、業者、内見について注意しようというスピーチでした。このスピーチを聞いて、課題はコミュニケーション力だったのではと論評したWさんは、ベスト論評者2人目でした。
テーブルトピックでは、トピックマスターのTさんから、コロナの時代、準備スピーチ、デジタル社会に関連したバラエティーに富んだお題が出されました。コロナがもたらしたよかったこと、コロナがなくなると残念に思うこと、言葉がマジックだと思った瞬間、家の買い時、SNSを駆使すべきか、SNSの利用時間をどのように捻出するかなど。いくつかSNSの特徴、自身が使っているSNSを紹介しながら、それぞれを使い分けていくのがよいのではないかと話してくれたUさんが、ベストトピックスピーカーでした。
次回6月30日の例会では、今期のクラブ活動を振り返る「真実の瞬間」ワークショップが行われます。