TMOEはMUさん。今夜の言葉はKTさん、「Blooming(花開く)」でした。
<準備スピーチ>
スピーカーは4名、英語or日本語のスピーチでした。
①NSさん:スピーチタイトル「After the Buzz」&「未来のあたりまえ」
準備スピーチ常連のSさん、今日は英語と日本語のWスピーチと離れ業を披露しました。
タイトルは異なりますが、双方ともトヨタ自動車・豊田CEOの電気自動車に関するコメントについて。世の中の潮流となっている電気自動車への変換を、最初の英語スピーチではユーザー目線で肯定的に、日本語スピーチでは豊田CEO目線で否定的に展開しました。
メガネの着用がインテリ風で、大学助教授のような雰囲気を醸し出しておりました。
②ABさん: スピーチタイトル「絵をみる楽しみ(私だけの音楽を聴く)」
絵がお好きなBさん、タイトル「絵をみる楽しみ」は前回と同じでしたが、今回はロシアの画家・カンディンスキーの絵の素晴らしさについてのスピーチでした。
その絵を観ると頭のなかでメロディーが流れるそうですが、そのメロディーは楽器だと管弦楽器、スタイルはモダン、乾いた音、スピードは速め、不協和音が聞こえるなど、とにかく私はこの絵が大好きということが伝わるスピーチでした。
なぜこの絵に惹かれるのか、それは自由とワクワク感でした。
③USさん:スピーチタイトル「Special moment in our life」
Sさんの会社の同僚がCOVID-19に感染、親しい仲間が突然入院し、しばらく連絡がとれない不安な状況が続く、緊迫感と深刻さが伝わるスピーチでした。
長い沈黙のあと同僚は無事生還し、スピーチ中に安堵の表情を浮かべるSさんが印象的でした。もはや誰の身に起こり得るCOVID-19感染、まさに今そこにある危機、テーマ通りの内容でした。
食事がお好きなSさんが同僚と食べる中華料理やしゃぶしゃぶの話は、緊張感あるスピーチを緩和させていました。
④NWさん:スピーチタイトル「Improve online speech skills!!」
Wさんが力を入れているプレゼンテーションに関連して、今日はU-TUBEでプレゼンスキルをアップさせる方法についてのスピーチでした。
U-TUBER風のプレゼン技術を習得→実践→フィードバックのサイクルを回すことでプレゼンもスピーチも上達する、「ホワイトボード」の前に「立つ」ことがオンラインで際立つという提案でした。
スティーブジョブズに対抗してか白いタートルネックを着ての登壇でした。
<テーブルトピック>
テーブルトピックマスター ESさん
「準備スピーチ」セッションに時間を要したため限られた時間でしたが、TTMのSさんは年始ということで、今年の干支「牛」という話やすいテーマで、3名、日本後・英語で行われました。
<論評>
総合論評 YUさん
途中、論評相手を誤るハプニングもありましたが、限られた時間の中でUさんはとても落ち着いて進行しておりました。
ゲストが参加、新メンバーも加入して、終始よい雰囲気で例会は行われました。
<最優秀者>
ベストスピーチ USさん
ベストテーブルトピック KTさん
ベスト論評 KOさん
ベストの方々、おめでとうございました!