第262回日本語例会報告
日時:2018年8月23日(木)19:00-21:00
場所:人形町区民館
TMOEはSさん。バイタリティあふれる司会で、みんなを鼓舞してくれました。
Word of Eveningは Sさん。“心を奪われる”を取り上げてもらいました。多くのスピーカーがご自身のストーリーにとり込んでいました。Good choiceでした。
過去を嘆くよりも今この瞬間を大切にという教訓をご自身とお婆さまとの思い出を引用しお話しいただきました。考えさせられます。
論評:Oさん。安定感抜群で余裕があります。Kさんのストーリー展開の巧みさをフォーカスしながらも、身振り手振りの重要さについて教示されました。
Mさん:CC2「夏の風物詩」。
Mさんが夏に楽しみにしているのが花火。その魅力を存分に語っていただきました。言葉遣いが絶妙で、まさにそこに大輪の花が咲くように花火を描写いただきました。
論評:Oさん。Mさんが楽しそうに話している姿にメッセージがあり、言葉よりも伝わることに言及しました。
Fさん:CC4「1000円の価値」。子供たちへのお年玉としての1000円、ホテルラウンジで景色を見ながら頂く1000円のコーヒー。使い方次第で同じ1000円の価値は変わる。みんなも共感です。なんと1000円エピソードは、ご自身の旦那様との出会いにつながるという素敵なお話しでした。
論評:Tさん。すっかり佇まいに雰囲気が出てきました。Fさんの1000円にまつわる話の広げ方を賞賛。
Sさん:PW1-2#1「気づきと学び」。同じ会社に新入社員として入ってきたエキセントリックな後輩。新人メンターに任命され教育している中で、逆に新人から学ぶこともたくさんある。そう、人を育てることは自分への教育でもあるんだと気づかされますね。
論評:Tさん。終始素敵な笑顔で論評されました。その雰囲気で、厳しい指摘であっても有り難く受け入れてしまいますね。
総合論評はSさん。会長の風格出ていますね。全員のモチベーションをあげてくれました。流石です。
受賞者は以下の通り、皆さまから多くの共感できる素敵な話を聞かせていただきました。
Best準備スピーカー:Fさん
Best論評:Oさん
Best テーブルトピック:Yさん