7/26(木) 19:00-21:00
@人形町区民館
気温40度超えもあった暑い、暑い7月、ほんの少し過ごしやすかったきょうの日本語例会には、20人以上のメンバー、ゲストさんが参加しました。初TMOEのTさんから、“たくさんのスピーチの花火をあげましょう”との素敵なオープニング。スピーチ花火例会が始まりました。今夜の言葉はUさんより、くさい。
2歳の娘さんから遂に言われてしまったショックな言葉だったそうです。そして、S会長から再度発表された、今年度のスローガンは、[スピーチ王にオレはなる] 目指せ、全国、国際大会!
ミニミニ花火の部、役割紹介のあと、大きな花火の部の一本目は、「土日の私服(社会人男向け)」
ファッションはセンスではなくロジック、大切なのはロジックにそって行動に移すこと。そのロジックとは、アイテムはドレス(ジャケット、皮靴系)7割、カジュアル(Tシャツ、ジーンズ系)3割にする、白、黒、グレーを基調の色にする、そして上半身で印象を与え、下半身で印象を整えること。整えのキーはスキニ―デニムで、スピーカーのYさんは、これでばっちりきめていました。
二本目は、「6月29日」この日は、仕事ができて気の強い同僚女性の最後の日。スピーカーのW田さんは、いつもよりはりきって彼女に花束を贈りました。この同僚のお蔭で、仕事大好き人間になっていたW田さん、でも、彼女は去ってしまう。自分が頼り過ぎてしまったのかと彼女に離職理由も聞き、彼女の頑張りをマネージャーにアピールしたというWさんは、優しくて気配りができる私たちのクラブの教育係さんです。
三本目は、「磨いて光ったもの」ちょっとした習慣が物事の価値を変えるお話。スピーカーのS藤さんは、今年1月から来た新しいマネージャーさんに教えられて、毎日曜日に靴を磨くようになりました。そうすると、消耗品だったものが一生物に、汚いと思っていたものがきれいなものに、日曜日に憂鬱な気分だったのがうきうきした気分に、と変わっていったのです。Sさん自身も、もっとぴかぴかになっていくのだろうなあ。
きょうのベストでした。
四本目の花火は、「第三の環境」 スピーカーのKさんから、住む環境は家族の状況、意向等もあって自分の好きなようには選べないけれど、勇気と行動力をもって自分の心の中に楽しく生きる環境を作っていこう、というメッセージがありました。フランクル著の「夜と霧」にある、人は何のために生まれ、生きるか、という問いかけにも、K保さんはご自分なりの答えを見つけようとされています。
最後の花火は、「God’s own country」 このタイトルは、インドのケララ州のことで、スピーカーのM嶋さんは、街やボートツアーの様子などの画像を見せながら、その魅力について話してくれました。訪問前にはあまりいいイメージはなかったけれど、行ってみると自然の素晴らしさに感動、はっきり主張をするインドの人たちに心地よさをも感じて帰国、再訪を計画しているそうです。私も行ってみたいなあと思いました。
次の小さな花火の部、テーブルトピックセッションでは、Sさんから、夏にちなんだお題が出されました。夏の食べ物(アイスクリームと天然鰻)、花火(みんなで集まってやった花火)、夏バテ解消法(メンソールシャンプー、1%くらい塩分のある水の摂取)夏の失敗談(プールから出てパンツ履き忘れ)新しい夏の風物詩(高校野球)の7本の花火の中から、ベストはゲストのSさんでした。
中くらいの花火の部、論評セッションは、Tさんが進行役。きょうの論評者は、みなさん、それぞれ論評するスピーチに対する思い入れが深いように感じました。初論評の方が3名、スピーチのよかった点を適確にとらえて報告されていました。ベストは、2名のベテラン論評者からIさん。えーとカウンターと文法係さんから、ミニ花火もあがりました。
最後のビジネスセッションでは、ゲストで来られた来年度の全国大会の実行委員長から、一緒に大会運営をやっていくメンバー募集のお知らせ花火もあり、本当に聞きごたえ、見ごたえ、笑いごたえたっぷり、で情報満載の花火例会でした!
次回は、8月9日木曜日、英語例会です。